稽古の様子

「和道会の空手はどんなことをするの?」という方向けに、基本的稽古の流れをご説明します。基本的な流れを汲みながら、個人の力量・レベルに合わせて稽古を組んでいくので、初心者の方でもご安心ください。
見学や稽古体験は随時開催しているので、お気軽にお問い合わせください。

準備体操

まずは空手着に着替え、道場に集合。
ウォーミングアップをしっかり行うことで、怪我の防止に繋がります。
きちんと体をほぐして、筋を伸ばしましょう。

稽古開始

稽古は「礼」からスタートします。
正座をして整列し、1.礼→2.先生に礼→3.お互いに礼という順番で行います。
一緒に稽古をしてくれる仲間や先生に対して、感謝と尊敬の念をもって稽古を始めましょう。

基本稽古

突き受けや蹴りなど、まずは基本となる動きを全体で行います。
正しい姿勢で反復練習することで、基本をしっかりと身につけましょう。

個々のレベルに合わせて形を行います。
一連の流れの中で形を行うことで、基本姿勢が身に付きます。
間違っている箇所は先生が指導してくれるので安心です。

まずは形の順番を覚えることから始めて、次第にひとつひとつの動作の意味と正しい姿勢を身につけましょう。

基本組手

あらかじめ決められた順序に従って行う、基本組手を行います。
二人一組で行い、攻守に渡り、基本的な攻め・受けの形を確認します。

自由組手

拳サポーターをつけ、自由組手を行います。
より実践的に試合形式で行ったり、レベルに合わせてメンホーや胴あてを付けて行ったりします。

稽古終了

稽古は礼に始まり、礼に終わります。
道場に入るときや出るときにも、礼を忘れずに。